吾輩はポンコツである。
今日も時間がないのでアッサリと。
今日は末っ子(6歳)の話。
末っ子は来月から小学生になるが、「おねしょ」がなかなか止まらず、いまだにおむつから卒業できていなかった。
自分の子どもの頃のことや、長女や長男は3〜4歳ぐらいにはおむつを卒業していたような記憶があるので、「いつになったらおむつを卒業できるのだろう」と内心心配していた。
一方、元保育士である嫁は「おむつ卒業が遅い子もおる。心配ない。」と、武将のように堂々と末っ子のおねしょを許容していたので、自分も武将の考えに従っていた。
そんな「おねしょの達人」である末っ子ちゃんだが、嫁の言う通り最近になって急におねしょの回数が減ってきた。
本人も自身がついてきたようで、昨日突然
「今日はお兄ちゃんパンツで寝る!」
と高らかに宣言した。
自分は「え?!本当に大丈夫?!」と狼狽していたが、嫁はすかさずもしものことを考えスマホで明日の天気を調べ始める。
「明日は天気も良いし、やってみよう!」(※おねしょをしても布団が干せる)
まさに戦の前の武将が現地の天候を調べて、自分の戦略に勝利を確信したときのような決意に満ちた表情だ。
無事に武将の許可もおり、喜びと緊張に満ちた表情で眠りに落ちた末っ子が今まさに起きてきた。(5時10分)
「漏れてませんでしたっ!」
まだ眠たくてしょぼしょぼの目だが、それ以外は野外活動で点呼を任された班長が担任の先生に報告するときのようなはっきりとした口調とキレイな直立姿勢での報告だった。
朝からハイタッチ!!
子ども以上に喜ぶ自分。
その隣で昨日のカープのオープン戦の結果をチェックしながら、試合の結果に不満を言いつつも「田村俊介」選手の2本のホームランに、今シーズンの活躍を期待している長男。
6時になったら起きてくる嫁に報告できるのが楽しみだ。
本日もポンコツ家は平和である。
さぁ、そろそろ長男とランニングにでかけよう。
今日はここまで。