吾輩はポンコツである。
以前、「4月から“出張”がメインの働き方になる」といった内容の記事を書いたが、4月の後半に入ってようやく記念すべき初出張を迎えた。
宿泊するホテルは清潔感もあり、かなり快適だ。
いつもは家に帰ると5人家族ならではの心温まる“騒音”に囲まれているのだが、一人で宿泊するホテルはもちろん静かで落ち着く。
ひとり時間をしっかり満喫しようと本なども持ってきたが、ここで不思議なことに気付く。
「あれ?時間が過ぎるの早くない?!」
一人で集中できる環境のせいか、あろうことか仕事ばかりしてしまっている。
なんてこった💦
いつもなら寝る時間に差し掛かっている💦
これじゃあ「ひとり時間」を満喫なんてできないじゃ〜ん💦
思い返してみると、自分は会社から帰っても大体仕事をしている。
普通、これだけ仕事に向き合っていると大成しそうなものだが、自分の場合はいつまでたってもポンコツのままなのだ。(笑)
しかし、出張先のホテルでもいつものように仕事をしていると、集中しすぎて今まで以上に疲れてしまいそうな気がする。
いつもは子どもたちからの
「とうやん!床田(カープのピッチャー)がまたヒット打ったよ!(笑)」
(※床田の今年の目標は「ホームランを打つ」ことであり、息子は猛烈に応援している)
とか
「学校で新しい友達ができた!」
などといったふうに、仕事に集中しがちな自分に対して程よく集中を分散させてくれる天使たちがいるおかげで、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されない環境ができていたのだ。
(※そのおかげで仕事は捗らないのだが・・・。)
ひとり時間を与えられたことで“自分の性質”と、子どもたちの“健康サポート”という役割を初めて認識することができた。
人間、集中し過ぎるとどこかに無理が生じてしまう。
大抵の人は、多少無理がきても3ヶ月くらいは気合いで頑張れてしまうらく、それ以降も頑張り続けてしまうとそれまでの無理が祟って“うつ病”を発症したり、身体に異変が起きたりするそうだ。
自分の場合、今後の出張ライフを元気で楽しいものにするためにも、努力して息抜きをする必要がありそうだ。
まぁ、まずは出張初日なので、これからしっかりと「出張マスター」になるべくひとり時間の有効活用法なども考えていこうと思う。
今日はここまで。