ポンコツですけどなにか?

ポンコツのポンコツによるポンコツのためのブログ♪

卒園間近の末っ子の「大発見」とは?!


吾輩はポンコツである。

 

先日から、嫁もブログを初投稿しているので良かったらこちらもお手隙の際に見てやって欲しい👇

conakadiary.hatenablog.com

 

自分も好き勝手書いているので、もちろん嫁にも気軽にマイペースに投稿を楽しんでもらいたい。

 

 

 

さて、今回は久しぶりに「はてなブログ」内の“今週のお題”に沿って記事を書いてみようと思う。

 

気になる今週のお題

 

「大発見」

 

である。

 

 

いきなりだが、歳を重ねてくると、「時間の経過」を早く感じるようになる。

これは、日常の中で「新しい発見」がなく、自分の“知っていること”や“いつもやっていること”を繰り返していることで「刺激の量」が少なくなっていることが原因のひとつなんだと何かの本で読んだ記憶がある。

 

同じ日々を繰り返している間に「あっという間にまた一年が過ぎていた」なんてことは大人にとっては“あるある”の感覚である。

 

 

子どもの頃は、一年ごとに進級することで、去年とは違う新しいことを学習する。

 

去年まで知らなかった掛け算を今年はできるようになり、次は分数を習うといったように、新しい学びや刺激を順次与えられるシステムになっている。

 

学校以外でも、子どもの頭は大人と違って固定概念も少なく、子どもならではの視点からスポンジのように新しい物事を日々吸収していく。

 

我が家の3人の子どもたちを見ていても、それぞれが日々大なり小なり新しい発見をして、それを自分にも報告してくれる。

 

 

昨日も、まもなく卒園を迎える末っ子とお風呂に入っていると、幼稚園で「大発見」したことを教えてくれた。

 

 

「ねぇねぇとうやん!

さーくら咲いたら“いちねんせい”♪

なんだって!!」

 

 

 

読んでくれている読者の頭の中には「?」が浮かんでいると思うが、それが正解である。

 

これから説明していくのでご心配なく。

 

 

自分は、家の中ではだいたい「しょうもないこと」しか発言しない。

 

もともとが「しょうもない人間」なのだから、出てくる言葉が「しょうもない」のは必然なのであるが、そのレベルが自分でも呆れるくらい「しょうもない」のである。

 

“ごきげん”なときはしょうもない「替え歌」を作って歌っていることもある。

 

いや、家にいるときは大抵が“ごきげん”なので、

「しょっちゅう歌っている」

といった方が正しいだろう。

 

嫁なんかはそんな自分のことを

「少し大きめのインコ」

ぐらいに思っているだろう。

 

まぁ、世の中のお父さんなんてみんな似たり寄ったりなのではないだろうか?

 

 

今回はその自分が歌う「替え歌」を本当の歌詞だと信じていた末っ子が、幼稚園で真実を知ったことで衝撃を受けたことを報告してくれたというお話である。

 

その問題となった歌であるが、日本人なら誰でも知っているであろう

『ドキドキドン!一年生』

という歌である。

youtu.be

 

歌詞を覚えている方も多いと思うが、念のため1番の歌詞をおさらいしておこう👇

サクラ さいたら 一年生
ひとりで いけるかな
となりに すわるこ いいこかな
ともだちに なれるかな

だれでも さいしょは 一年生
ドキドキ するけど ドンと いけ
★ドキドキドン! 一年生
 ドキドキドン! 一年生

 

 

この歌を我が家で歌うと、このような状態になる👇

 

ポンコツ:さーくら さいたら?

子どもたち:「さくらまやー!(叫び)」

 

ポ:とーもーだち“は” ?

子:「さくらまやー!(叫び)」

 

ポ:となりに すわるこ?

子:「さくらまやー!(叫び)」

 

ポ:とーもーだち“は”?

子:「さくらまやー!(叫び)」

ポ:だれでも さいしょは?

子:「さくらまやー。(小声で)」
子:「さくらまやー。(お仏壇のろうそくを吹き消すように)」

 

ポ:ドキドキ するけど?

子:「さーーくらーまーーやーーーー!(喜びに満ち溢れた声で)」


ポ:どっ!きどきどん♪

子:「さくらまやー!(生きる喜びを表現)」

 

ポ:どっ!きどきどん♪

子:「さくらまやぁぁあああーーーー!!(サラリーマンの金曜日の午後4時過ぎのような気持ちで)」

 

 

※「さくらまや」ちゃん👇

youtu.be

 

 

このような「コール&レスポンス」によって、ポンコツ家の結束は深まっており、我が家にとってはなくてはならない歌となっている。

※ちなみに嫁と娘(来月から中学生)は絶対に歌わない。

 

 

多くの人が共通の疑問を抱いたと思う。

 

「何でさくらまやちゃんなの?」と。

 

そんなことを聞いてくる人にはこう答えたい。

 

「そんなん知らん」と。

 

だって意味なんてないのだから。ただ“口なじみ”がいいだけなのだから。

「最近元気がない」という人は、騙されたと思ってこの歌を「忠実に」再現してみてほしい。

間違いなく馬鹿馬鹿しすぎて笑ってしまうから。

 

 

そろそろ話を末っ子に戻そう。

 

このように、我が家での英才教育に慣れ親しんでいた末っ子が、昨日幼稚園で初めて本当の歌詞に触れたのだそうだ。

 

「そのときどんな顔になった?」

 

と聞いたら、今日のトップ画のような顔をしていたので、AIにそれを再現させてみたらなかなか忠実な画像ができた。

 

「みんなが“いちねんせい”って歌うときに、自分だけ“さく・・・”ってなったんよー!」

 

「とうやんは本当の歌詞知らんかったん?」

 

などと、末っ子による「大発見」によって、昨日も楽しくお風呂タイムを過ごせましたとさ♪

 

 

ちなみに「さくらまや」ちゃんは現在26歳。

知らぬまに立派な女性へと成長していた👇

(画像:さくらまや オフィシャルウェブサイトより引用)

sakuramaya.jp

 

別にファンではないのだが、我が家に団結力と団欒の時間をもたらしてくれていることに感謝したい。

 

 

 

今日はここまで。