吾輩はポンコツである。
ポンコツな日常なりに、4月・5月はそれぞれにいろいろな出来事があった。
それぞれは大した話題ではないのでが、全部を書くとなると長くなるし集中力も続かないので、今後ちょっとずつ小出しに書いていこうと思う。
その中でも今日は、以前、公園に遊びに行ったことを書いた記事で
「家族が増えた」
ということを書いたのだが、それについて書こうと思う。
公園に遊びに行って「家族が増えた」ということなので、「何かしらの生物を公園で捕まえたのだろう」と大方の予想がついていると思うが、その通りである。
増えた家族の正体は『ニホントカゲ』だ。
長男が初めて捕獲に成功した記念すべきトカゲということで、どうしても「飼いたい！お願い！」と懇願するので、自分も一緒になって嫁に懇願し、嫁から
「ちっちゃいけど大切な命じゃけぇね！ちゃんとお世話するんならいいよ！」
と、生き物を飼う上で大切な心構えと共に「了承」をいただき、無事に家族の一員として迎えることになった。
うちではメダカ以外のペットは飼ったことがなかったので、生き物嫌いの末っ子でさえも興味津々で喜んで観察している。
ちなみに名前は長男が考えた「カプ太郎」に決まった。
（捕まえるときに指をカプッと噛まれたことと、カープが大好きすぎてこの名前にしたとのこと）
自分もトカゲは飼ったことがなかったし、爬虫類を飼う人の気持ちがいまいち理解できなかったタイプの人間ではあるが、よくよく観察してみるとなかなか可愛い顔をしている。（つぶらな瞳がキュート❤️）
ちなみに、尻尾が青い個体はニホントカゲの幼体で、成体になるにつれて尻尾の青みが薄くなっていくらしい。
食べ物は「ミールワーム」という白い小さな幼虫で、これは苦手な人も多いと思うので載せないが、慣れてくると素手でも触れるようになってきた。
この食事シーンがとても可愛いので是非とも見ていただきたいが、絶対に見たくない派の人がいることも考慮し、今日のところは自重しておこう。
というわけで、本日は「報告第一弾」としてトカゲのカプ太郎をご紹介させていただいた。
ちなみに、後日トカゲに詳しい長男の友達に見てもらったところ、カプ太郎は女の子だったらしい。
（それでも名前はカプ太郎でいくらしい）
トカゲは意外と長生き（5年くらい？）するらしいので、カプ太郎が今何歳か知らないが、できるだけ長く健康に生きてもらいたい。
今日はここまで。
