吾輩はポンコツである。
最近はなかなかに忙しく、記事を書く時間と体力がないので、今回は「AI」で遊んだ様子を記載しておこうと思う。
このブログの見出しも、毎回「AI」に作ってもらうのだが、指示の出し方がおかしかったりすると、とんでもないものが出来上がる。
これは「AI」側の問題というよりも、指示を出す側の問題である場合が多い。
アンパンマンのようなキャラクターを作りたくて、「顔がアンパンで作られたヒーロー」を作ってもらったら、出てきたのがこちら👇
こんな「アンパンマン」を作ってしまう“ジャムおじさん”は、相当病んでいると思われる。
「僕の顔をお食べ・・・・」
もはやホラーでしかない。
ただ、アンパンマンがピンチのときに、駆けつけてくれたバタ子さんが
「アンパンマン!新しい顔よ!」
と、この顔を投げるところを想像すると、少し面白いし、その後の展開も気になってしまう。笑
ちなみに、同じ指示で作成された別の「アンパンマン」がこちら👇
おえぇえええ!!
やだー!なにこれーー!!最悪なんですけどーーー!!
集合体恐怖症の自分からしたら、地獄でしかない。
この世に新たな魔物を生み出してしまった。
しかも、「ヒーローを作ってくれ」と言っているのに、なぜ“ホラー寄り”のものが作成されてしまうのだろう。
AIからの“嫌がらせ”か?と思ってしまう。
海外では「あんぱん」というものが認知されていないので、AIも「あんぱん」を認識できないのだろう。
そんな中、苦肉の策として「小豆で作られた顔」を作ってくれたのだ。
AIに罪はないのである。
AIに指示を出す人間がポンコツなので、AIからのアウトプットがポンコツになってしまったのだ。
なので、今回の失敗を踏まえて、海外でもメジャーなパンをチョイスして作成してみることにした。
次に出した指示は「顔がクロワッサンで作られたヒーロー」だ。
そして出てきたヒーローがこちら👇
お、おぅ・・・。
思ってたのとはだいぶ違うが、少なくとも今までのような“ホラーな感じ”はない。
なんなら、少し“知的な雰囲気”を醸し出しているし、頭に巻かれたクロワッサンの部分は美味しそうですらある。
ピンチの時に助けに来てくれるなら、先ほどの「アンパンマン」達よりかは断然この方に頼みたい。
これなら成功と言ってもいいのではないだろうか?
ちなみに一緒に作成された画像も載せておく👇
「クロワッサン伯爵」
初めてパンにバターを塗ることを考案した人物。
クロワッサンが好きすぎて、体毛が全てクロワッサンになってしまう病にかかってしまった。
しかし、ヨーロッパを襲った深刻な食糧危機の際に、自身のクロワッサン部分を国民に分け与えることで多くの人民を飢餓から救ったことから、今でも多くの人から愛されている。
ユーロの紙幣にもなっている。
そんな感じでWikipediaにも載ってそうな雰囲気である。
少なくとも「あんぱん」よりかは断然こちらの方がいいことは間違いなさそうだ。
ちゃんとAIがわかるパンを伝えてあげることが重要なのだと学んだ。
最後に、これはAIが知っているか微妙なラインを攻めたいと思い、「カレーパンマン」
の作成をお願いしてみた。
出てきたのがこちら👇
ヒーローかどうかはさておき、これが一番現実味がありそう!
なんなら、
「これが本場のカレーパン!」
とかいって、このままインスタにあげたい。笑
インドならほんとにあるかも?!と思ってしまうほどのクオリティだ。
このように、自分の失敗作を披露してきたが、AIにものを作ってもらうときは「大喜利」のようなつもりで挑むと結構楽しめるのである。
指示の出し方を工夫しながら、アウトプットの精度を高めていくことで、こちらが想像している以上のクオリティのものを作成してくれることもある。
今後もAIと遊びながらスキルアップしていこうと思う。
今日はここまで。